◆テスラは7月2日、第2四半期の電気自動車(EV)の世界納車台数が前年同期比83%増の46万6140台で、過去最高を記録したと発表しました。
◆値下げと米政府のEV購入向け税控除措置が追い風となったが、競争激化や半導体不足などの課題もあります。
◆セダンタイプの「モデル3」とSUVタイプの「モデルY」の納車台数は44万6915台で、高級車の「モデルS」と「モデルX」は1万9225台でした。
◆生産台数は46万8600台で、納車台数とほぼ同じだった1。テスラは中国で生産を拡大し、欧州やアジアにも出荷しています。
◆21年通年の納車台数は前年比87%増の93万6172台でした。アナリストは今年の納車台数は130万台に増えると予想しています。
EV市場は盛り上がりを見せる一方となっています。日本国内でもメーカー各社がEVを発表し、公道でも目立つようになりました。EVシフトが本格化しています。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
ロイター