
年が明けてから3週間が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか。BEVマガジン編集長のMr.Kです。記事の更新が遅くなり、すみません(汗)。
BEVマガジン編集部は、EVがガソリン車に置き換わって一般化するのを15年後(2040年)だと予測しています。ボトルネックになるのは充電スタンドの数が少ないことや、車両価格が高いことがあげられると考え、前編の記事で充電スタンドの数についてレポートしました。今回の後編では、EVの車両価格について調べた結果をお伝えします。
まず2025年現在、国産EVの車両価格は、どれくらいなのかを見てみましょう。

新車の購入であれば、国の補助金を活用できるため負担額は下がりますが、一般ユーザーから見るとガソリン車と比較してまだ割高と言えます。
一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)の調査によると、自動車の一般平均購入価格は264万円(引用:https://www.jama.or.jp/release/news_release/2024/2505/)となっているからです。

EVと同程度の車格のガソリン車を新車販売価格で比較すると以下のようになります。

おおよそ120万~300万円の違いとなっており、補助金を使ってもまだガソリン車の方が安いのが現状です。とはいえ、個人ユーザー向けのEV車両の元祖ともいえる日産リーフ約380万円で登場したのが2010年。約250万円で日産サクラと三菱自動車eKクロス EVが2022年に販売開始という流れを見ると、2030年頃にはさらに車両価格が下がったモデルが登場することの予測ができます。
また国もEVに向けた目標として「商用車は、小型の車については、新車販売で、2030年までに電動車20~30%、2040年までに電動車・脱炭素燃料車100%を目指す」としています。参考までに、国内メーカー各社におけるEVの販売目標は以下の通りです。

国としての目標に向けて、自動車メーカー各社もEVの拡販を進めていく計画なのです。そのためEVの新車販売価格も自動車の一般平均購入価格の264万円(引用:https://www.jama.or.jp/release/news_release/2024/2505/)程度に近づいていくでしょう。そして、これが実現するのは、15年後(2040年)くらいになるというのは、妥当なのではないでしょうか。
一般ユーザーにとって様々なEVを選べる世界が来るは、非常に楽しみですね!
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